絵画クラブのお話~2023年始動

今日の午前中。

地元の老人会のクラブ

絵画クラブの年明け第一回目が、ありました。

 

前にも書いていますが。

老人会のクラブなのですが。

私も、絵が好きということで

(まだ老人会の年齢にはなっていないのですが)

皆さま、快く入れてくださり、

メンバーとなったのが、

もう3年前。

 

当時引っ越してきたばかりの私にとっては、

この地域を知る上で、

そして、すぐ、コロナ禍になってしまった時。

メンバーに加えてくださったことが、

どんなに心強かったことか、はかりしれません・・・。

 

さてさて・・・今日のクラブですが。

新年の1回目ということもあり、

新年のご挨拶から、始まりました。

すでに、お正月は、過ぎている感はありますが、

やはり、けじめというか、

今からスタートを切るぞという感じが

していいなぁと思いました。

 

早速、課題といいますか、

宿題を代表のAさんからいただきました(笑)

実は、毎年、練習に、名画の模写を

描くのです。

カレンダーなどにある名画をトレースして、

それをコピーするのですが。

そのトレース作業にも相当な根気と時間がいります。

なんとそれを3枚もやってくださり、

私たちにくださったのです。

 

この代表のAさん、私の母よりも年上。

この年齢でやるのは、とても大変だと思いますが。

トレースをしてくださいました。

 

 

この絵画クラブ代表のAさん。

私の亡き父にも年齢が近いので。

時々父を見ているような気がするときもあります。

 

でも、このAさんの活力は、

どこから来るのだろうと思う時があります。

おそらく、もともとパワフルな方なのだと思いますが、

もう一つは、人のためにという、意識が強い方なのだと思います。

 

人のために何か役に立ちたいというのは、

少なからず、誰でもある願望ですが

それを実現することは、たやすくはありません。

Aさんは、自治会活動のほうもされていますので

本当にすごいなと思います。

 

せっかく、そういう方との縁があったのですから、

今年も、Aさんからたくさんのお話を聞きながら、

色々なことを学びたいと思ってます。

まずは、Aさんからの宿題に取り組むとしましょうか(笑)

 

元の絵も言わずもがなで、かなりの大作。

油絵を色鉛筆画に変身させることとします。