きしめんを食べました!~郷土料理に思うこと

今日は、きしめんを食べました!

そうです。あの名古屋名物のきしめんです。

 

実は、私、うどんが好きなのですが。

(うどんに限らず、麵類全般的に好きです。)

アレルギーがあるため、なかなか外食が、出来ません。

だしに何が使われているかわからないのと。

具材に食べられないものがあったりするのです。

 

私の両親は、愛知県の出身なのですが。

そのせいか、小さい頃からきしめんを食べなれていて。

アレルギーになったとき。

名古屋に行っても、もうお店屋さんでは、

きしめんを食べられないなと

残念に思ったものです。

 

あの上の赤い蒲鉾に

茹でたほうれん草に油揚げ。

そして、鰹節・・・というのが、

きしめんの定番ですが。

蒲鉾は、余程気を付けないと食べられません。

 

でも、どうしても食べたい私。

家で、作ってしまえ!と。

アレンジを加えて作って食べたのが。

こんな感じです。

だいぶアレンジしてますが。

麵もちゃんと本場のきしめんです。(笑)

乾麵から茹でて作ってみました。

美味しかったです。

と。

ここまできて、味覚というのは、

母親の影響が強いんだなあと。

つくづく実感しました。

 

私自身は、愛知県に住んだことはないのです。

でも、名古屋のお菓子が好きだったり。

日頃から、ニンジンご飯や、みそ和え、

味噌煮込みうどんなど。

結構郷土料理を食べているのです。

 

考えてみるとそのご飯の作り方は、

私は母から教わりました。

母は、その母から・・つまり、おばあちゃんから。

そして、おばあさんは、その母から・・・。

と考えると、食べ物1つとっても、

とてつもない

大きなつながりを感じます。

これが、めんめんと今まで郷土料理が続いてきた

ひとつの要因なんだろうなと思います。

 

食べ物一つをとっても、

奥が、深いというか・・・。

人は、決して1人で、存在してきたわけじゃないのだと

思うのです。